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マンション売却はどこがいい?おすすめの不動産会社ランキングを紹介!

不動産のプロがマンション売却におすすめの不動産会社を解説

マンション売却が可能な不動産会社は全国に30万社以上あるといわれており、それだけ数が多ければ自分にあった不動産会社を見つけるのも大変です。

本記事では、「マンション売却はどこがいい?」「単純にランキングで比較したい」という方に向けて、おすすめの不動産会社をランキング形式で紹介します。

目次

マンション売却の不動産会社はどこがいい?【おすすめランキング5選】

マンション売却の不動産会社はどこがいい?【おすすめランキング5選】
ここでは、公益財団法人不動産流通推進センターの「2023年の不動産仲介の取扱高や手数料収入(2023年10月発表)」をもとにしながら、独自にマンション売却におすすめの不動産会社ランキングを紹介します。

マンション売却を検討する方のうち、不動産会社はどこがいいのか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

1位:株式会社Alecia(アレシア)

alecia

1位におすすめさせていただきたいのが、この記事を監修している株式会社Alecia(アレシア)です。

株式会社Alecia(アレシア)では、東京エリアのマンション売却に特化した不動産会社であり、売主が最大限の利益を得られるような提案を得意としています。

マンション売却だけでなく、賃貸管理や不動産経営などもサポートしているため、不動産購入希望者を多く抱えている点が強みです。

また、Alecia(アレシア)では、30㎡以下のワンルームマンションからファミリーマンションまで高値売却の実績がございます。

東京エリアのマンション売却で少しでも高値を狙っている方は、ぜひご相談ください。

知識と経験豊富な営業担当者が、ベストな売却方法や時期、適正価格を売主の視点に立って提案します。

マンション売却のご相談は
こちらから

会社名 株式会社Alecia
本社所在地 東京都中央区日本橋人形町1-7-9 伊勢兼ビル2階
店舗数 ※電話やネットでお問い合わせ受付
対応可能エリア 東京都全域(関東エリアも一部対応可能)
対応不動産 マンション、戸建て、ビル、空き地や駐車場など
公式HP https://alecia.co.jp/
  • Alecia独自のデータにより売却物件を高値かつスピーディに査定可能
  • 不動産購入希望者を多く抱えているため、売却先が豊富
  • 知識と経験が豊富な不動産のプロがベストなマンション売却を実現

2位:三井不動産リアルティ株式会社(三井のリハウス)

三井のリハウス

三井不動産リアルティ株式会社は、三井不動産グループの仲介会社であり、「三井のリハウス」としてCMもやっているので知っている方も多いでしょう。

実績に関しては取扱高および仲介件数ともに他社を引き離しており、圧倒的な1位を誇っています。

なお、仲介件数は1986〜2022年度の37年間連続で1位です。売却実績が豊富でありトップ企業であるため、押しの強い営業はほとんどありません。

営業担当者の多くは宅地建物取引士の資格を保有しており、マンション売却が難しい場合でも安心して依頼できるでしょう。

会社名 三井不動産リアルティ株式会社
本社所在地 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号
店舗数 全国287店舗※2023年4月現在
対応可能エリア 首都圏、札幌エリア、東北エリア、中部エリア、関西エリア、中国エリア、九州エリア
対応不動産 マンション、一戸建て、土地
公式HP https://www.mf-realty.jp/
  • 会社設立以来54年の歴史で、取扱件数100万件を突破
  • 地域密着型のサービスを展開し、顧客満足度97%(※2022年度)
  • 2022年度の年間相談数は31万件&3ヶ月以内の売却成約率は75%

3位:東急リバブル株式会社

東急リバブル

東急リバブル株式会社は東急不動産ホールディングスの仲介会社であり、東急沿線(首都圏)に強い不動産会社です。

取扱高および仲介件数は1位の三井不動産リアルティに惜しくも届いていませんが、オリコン顧客満足度では4位と好評であることが分かります。

また、同社の最大の特徴は売主の安心を重視した「保証」サービスの提供です。

既存マンションの取引に際して東急リバブルが無料で建物検査を行い、その結果、該当マンションを買主へ引き渡した後1年間は補修費用を保証してくれる「リバブルあんしん仲介保証」は、業界初のサービスとなっています。

会社名 東急リバブル株式会社
本社所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目9番5号
店舗数 全国216店舗※2023年5月末現在
対応可能エリア 首都圏、関西圏、札幌、仙台、名古屋、福岡
対応不動産 マンション、一戸建て住宅、土地
公式HP https://www.livable.co.jp/
  • 2022年度の売買仲介取扱件数は約3万件
  • 売買仲介や賃貸仲介、新築販売受託などの5つの事業から質の高いサービスを提供
  • スタッフの約94%が宅建資格保有者という不動産エキスパート揃いの会社

4位:住友不動産販売株式会社

すみふの仲介ステップ

住友不動産販売株式会社は、住友不動産グループの仲介会社です。

長年2位の実績を誇っていましたが、東急リバブルに抜かれて3位になりました。

営業担当者は積極的な方が多く、査定価格も比較的高めに提示する傾向にあります。

また、オリコン顧客満足度でマンション売却は11位であり、同社は戸建てや土地の売却が好評です。

とはいえ、住友不動産グループならではのマンション知識と実績を持った「マンションエキスパート試験」を実施しているため、難しい案件でも安心してマンション売却を依頼できます。

会社名 住友不動産販売株式会社
本社所在地 東京都新宿区西新宿二丁目6番1号
店舗数 全国205営業所
対応可能エリア 首都圏、関西エリア、北海道、東北、東海、中国、九州
対応不動産 マンション、戸建て、宅地
公式HP https://www.sumitomo-rd.co.jp/
  • ステップオークションで、早期の高値売却を目指す
  • 売却相談から成約後のサービスまで、安心安全なサポートを提供
  • 売主満足度94%(※2022年度の顧客アンケートより)

5位:野村不動産ソリューションズ株式会社

野村の仲介プラス

野村不動産ソリューションズ株式会社は野村不動産グループの仲介会社であり、「野村の仲介+」という名のもとサービスを展開しています。

同社は、野村證券と同じ野村グループのため、金融機関や弁護士、税理士などとの連携が強みです。相続や権利調整などの難しい案件でも、強みを活かしてマンション売却を進められるでしょう。

また、同社は三井不動産リアルティや東急リバブル、住友不動産販売に比べると取扱高が低くなりますが、その理由は店舗数の少なさにあります。

前述の3社は200店舗を超えるなか、同社は98店舗しかありません。そのため、業界内では非常に評価が高く、実力も十分あるといえるでしょう。

会社名 野村不動産ソリューションズ株式会社
本社所在地 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 新宿野村ビル
店舗数 98店舗
対応可能エリア 首都圏、関西、名古屋
対応不動産 マンション、戸建て、土地
公式HP https://www.nomura-solutions.co.jp/
  • 取引満足度96.4%、担当者満足度96.9%という顧客からの高い評価(※2023年度顧客アンケートより)
  • お客様のお悩みを総合的にサポートし、最適な販売戦略をご提案します
  • 野村グループならではのネットワークを活かし、高品質なサービスを提供

マンション売却の不動産会社選びのポイント

マンション売却の不動産会社選びのポイント
マンション売却を依頼する不動産会社をどこがいいのか悩んでいる方の中には、数が多すぎて「本当にどこがいいのかわからない」という方も多いでしょう。

ここでは、マンション売却における不動産会社選びのポイントを6つ解説します。

不動産会社の担当者との相性

不動産会社選びのポイント1つ目は、不動産会社の担当者との相性です。

マンション売却にかかる期間は3〜6ヶ月が目安であり、その間何度も連絡を取り合うことになります。

相性の良い担当者であれば気軽に相談や質問をすることが可能ですが、相性が悪いと話が噛み合わないなどの理由でストレスの原因になる恐れが少なくありません。

また、売主が担当者に苦手意識を感じる場合、内見に来る買主にもマイナス印象を与えてしまう可能性があります。

不動産一括査定などを通してさまざまな担当者と連絡を取り、相性の良い担当者を見つけましょう。

地元の不動産情報に精通しているか

不動産会社選びのポイント2つ目は、地元の不動産情報に精通しているかどうかです。

マンション売却において、担当者の知識や経験は売却価格や期間に影響します。

依頼した不動産会社が、マンション売却を検討する物件がある地域に詳しければ、売却価格や周辺環境、市場動向などの情報に基づいた販売戦略を立てることが可能です。

地元の不動産情報に精通しているかどうかは、不動産一括査定時や売却相談時などの会話からチェックしてみましょう。

マンション売却の実績の豊富さ

不動産会社選びのポイント3つ目は、マンション売却の実績の豊富さです。

不動産会社の中でも戸建ての販売のみを行うなど、得意な物件種別が異なるケースがあるため、マンション売却を得意とする不動産会社を選びましょう

他社よりもマンション売却の実績が豊富であれば、難しい案件でも安心して依頼できます。不動産会社の実績は、HPや実店舗の広告で確認しましょう。

査定価格の妥当性

査定価格の妥当性
不動産会社選びのポイント4つ目は、提示された査定価格が妥当かどうかです。

査定価格は不動産会社によって独自の基準があり、同じマンションでも査定価格は異なります。

仮に査定価格が相場よりも高すぎる場合は、媒介契約の締結を狙った悪質業者の恐れがあるため、注意が必要です。

査定価格が相場に対して高いか低いかを判断できるように、まずは自分でも相場を調べておきましょう。

相場よりも高すぎる査定価格を提示された場合は、根拠を聞き、納得できるかどうかで判断しましょう。

不動産会社のサービス

不動産会社選びのポイント5つ目は、不動産会社のサービスです。

質の高いサービスを提供している不動産会社であれば、マンション売却にかかる期間も短くなり、高値売却も狙いやすくなります。

不動産会社によって提供しているサービス内容は異なるため、依頼前に確認しておくことをおすすめします。

不動産会社に対する口コミや評判

不動産会社選びのポイント6つ目は、不動産会社に対する口コミや評判です。

口コミや評判は不動産会社を利用した方が良い部分だけでなく、悪い部分も含めて感想を書いているケースが多いため、非常に参考になります。

不動産会社の利用者向け口コミサイトやGoogleの口コミ、マンション売却をした方の体験ブログなどをチェックしてみましょう。

マンション売却なら大手と中小の会社、どこがいい?

マンション売却なら大手と中小の会社、どこがいい?
マンション売却において不動産会社は大手と中小のどちらを選べばいいのか悩んでいる方は多いでしょう。

ここでは、「大手不動産会社で売却するのをおすすめするマンション」と「中小不動産会社で売却するのをおすすめするマンション」の2つに分けて紹介します。

大手不動産会社で売却するのをおすすめするマンション

大手不動産会社でマンション売却をおすすめするのは、以下のとおりです。

  • 人気エリアに位置するマンション
  • 築年数が経過しており老朽化の目立つマンション

大手不動産会社の最大の強みは集客力です。

社名が知られていることで売主、買主の双方に安心してもらうことができるほか、SUUMOなどのポータルサイト以外にも自社でマンション情報を紹介するサイトを持っているケースがほとんどのため、買主を見つけやすくなります。

人気エリアに位置するマンションであれば、交通や生活の利便性が良好であるため、中小よりも積極的に広告費をかけて売却活動を進めてくれます。その結果、高値売却も狙えるでしょう。

また、築年数が経過した老朽化の目立つマンションは、売却後に欠陥が見つかるなどしてトラブルに発展してしまいがちのため、売却後のサポートが充実している大手不動産会社がおすすめです。

中小不動産会社で売却するのをおすすめするマンション

中小不動産会社でマンション売却をおすすめするのは、以下のとおりです。

  • 郊外や田舎のマンション
  • 1ヶ月以内にマンションを売りたい

中小不動産会社最大の強みは地元密着力です。

複数店舗を構える大手とは異なり、中小は1店舗もしくはエリアを限定した数店舗のため担当者の異動がなく、特定エリアの知識や経験が豊富にあります。

したがって、郊外や田舎のマンションを売る場合は、中小不動産会社に売却を依頼するのがおすすめです。

郊外や田舎にあるマンションは築年数が経過しているほど利益率が低くなるため、大手だと断られるケースも少なくありません。

また、1ヶ月以内にマンション売却したい場合も中小がおすすめです。

短期間で売却する場合は買取が選択肢にあがりますが、大手の場合は買取を受け付けているマンションの条件が厳しくなります。訳ありマンションでも比較的受け入れてもらいやすい中小が適しているでしょう。

売却の基礎知識

売却の基礎知識
マンション売却を始める前に、売却の流れや売却にかかる費用・税金などの基礎的な知識を備えておきましょう。

マンション売却の流れ

マンション売却の流れは、以下のとおりです。

step1.相場を調べる

step2.査定依頼をする

step3.不動産会社と媒介契約を締結する

step4.売却活動

step5.買主と売買契約を締結する

step6.決済・引き渡し

マンション売却では査定価格の妥当性を判断するためにも、自分で相場を調べておくことが大切です。

土地総合情報システムやレインズマーケットインフォメーション、不動産ポータルサイトなどをチェックしましょう。

マンション売却時の費用・税金

マンション売却ではさまざまな費用や税金がかかるため、売却代金がそのまま手元に残るわけではありません。

住宅ローンが残っていると仮定した場合のマンション売却にかかる費用や税金は以下のとおりです。

必要費用・税金 費用目安
仲介手数料 売却価格×3%+6万円+消費税
印紙税 契約金額が1,000万円超え5,000万円以下で10,000円
住宅ローンの一括返済
にかかる手数料
5,000〜30,000円
抵当権抹消費用 不動産1個につき1,000円
司法書士報酬 10,000~30,000円
譲渡所得税 ①譲渡所得=売却価格ー取得費用ー譲渡費用ー特別控除②譲渡所得税=譲渡所得×税率

マンション売却で儲かった(利益が出た)場合は譲渡所得税がかかるため、確定申告が必要になります。

以下は、マンション売却に関する費用や税金についての記事です。マンション売却を検討する際は、あわせて参考にしてください。

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不動産会社を探すなら不動産一括査定サイトがおすすめ

マンション売却を依頼する不動産会社で迷った場合は、不動産一括査定サイトがおすすめです。

自分1人で複数の不動産会社と連絡を取るのは大変ですが、不動産一括査定サイトは一度で複数の不動産会社に査定を依頼できます。

不動産一括査定サイトを利用するメリット

不動産一括査定サイトを利用するメリットは、以下のとおりです。

  • 複数の不動産会社に一括で査定依頼ができる
  • 査定サイトが厳選した優良企業のみに依頼できる
  • 物件種別やエリアにあった不動産会社を探せる
  • 無料で査定サービスを利用できる

不動産一括査定サイトによって同時依頼数の上限は異なりますが、基本的に5社に依頼することが可能です。

マンション情報を入力するだけで、一度に複数社へ査定依頼ができるため、手間や時間を省けます。

まとめ

まとめ
マンション売却の仲介を依頼する際、不動産会社の選び方はさまざまですが、まずは担当者との相性が良いかどうかが重要です。

相性が良ければ売出価格を決める際や売却期間中の販売戦略などについて気軽に相談できます。

また、マンション売却でどこがいいか悩む場合は、不動産一括査定サイトの利用がおすすめです。

Aleciaは東京エリアのマンション売却に強く、売却相談から成約後のサポートも徹底的に行なっております。お気軽にご相談ください。

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